何個前に出た図形?4択で答えるワーキングメモリの王道
遊び方
図形が1つずつ表示されます。「N個前に出た図形」を4つの選択肢から選びます。正解 +1点、まちがい -1点。覚える図形を頭の中で順番に更新し続ける、ワーキングメモリ研究で有名な定番課題です(同じ図形が連続で出ることはありません)。ふつうは2個前、最高難易度の鬼は4個前と、難易度が上がるほど覚えておく数が増えます。
💡 コツ:直近N個の図形を、心の中で順番に並べて更新し続ける。
難易度で変わること(5段階)
| 難易度 | 内容 |
|---|---|
| やさしい | N=1(1つ前)/図形5種・全12問 |
| ふつう | N=2(2つ前)/図形6種・全16問 |
| むずかしい | N=3(3つ前)/図形6種・全18問 |
| 上級 | N=3(3つ前)/図形7種・速め・全20問 |
| 鬼 | N=4(4つ前)/図形8種・全24問 |
「Nバック」で使う力
「N個前に出た図形はどれか」を答え続けるNバック課題です。認知心理学でワーキングメモリの更新機能を調べる代表的な課題として使われてきた形式で、直近N個を常に頭の中で並べ替え、新しい図形が出るたびに古いものを捨てるという作業を止められません。難易度でNが1から4まで変わり、「ふつう」は2個前、「鬼」は4個前です。同じ図形が連続して出ることはないため、直前と同じという当てずっぽうは通用しません。
スコアの目安(S・A・Bランク基準)
| 難易度 | S | A | B |
|---|---|---|---|
| やさしい | 10点以上 | 7点以上 | 4点以上 |
| ふつう | 12点以上 | 9点以上 | 5点以上 |
| むずかしい | 13点以上 | 9点以上 | 5点以上 |
| 上級 | 15点以上 | 11点以上 | 6点以上 |
| 鬼 | 17点以上 | 12点以上 | 7点以上 |
ランク基準は難易度ごとに設定されています。表の値に届けばそのランクです。どのランクにも届かない場合はCです。結果画面には、このランク基準(S=26歳/A=40歳/B=54歳)から換算した推定脳年齢も表示されます。
上達のコツ
- 頭の中に窓を作る:N個ぶんの箱を並べたイメージを持ち、新しい図形が来たら左に1つずらして最古を捨てる、という動作を機械的に繰り返します。
- 図形に名前をつける:「星・丸・三角」と言葉に変換すると、視覚のまま保持するより並べ替えが楽になります。心の中で唱え続けるのが基本形です。
- 間違えても切り替える:1問外すと頭の中の並びが崩れ、そこから連鎖的に外しがちです。ミスした時点で直近N個を再構築し直す意識を持ってください。
- N=2で安定してから上げる:N=3は保持数が1つ増えるだけですが、体感の難しさは大きく変わります。ふつうでAランクが出るようになってから進むのがおすすめです。
よくある質問
初心者はどこから始めればいい?
「やさしい」(N=1、図形5種、全12問)から始めてください。1つ前を答えるだけでも、更新の感覚をつかむ練習になります。
Nバックをやると頭が良くなりますか?
研究が多く行われてきた課題ですが、訓練の効果が課題以外へどこまで広がるかについては見解が分かれています。効果には個人差があるものとして、楽しみながら続けてください。
何点取れれば good ですか?
難易度ごとに基準があります。「ふつう」(N=2、全16問)は5点でB、9点でA、12点でSです。