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シニア世代の脳活のはじめ方
無理なく続ける設定と選び方

脳トレを始めたものの、文字が小さい、反応が追いつかない、点数が伸びず面白くない——そこでやめてしまうのはもったいない話です。設定を変えるだけで、続けやすさは大きく変わります。

まず設定を自分に合わせる

初期設定のまま我慢して使う必要はありません。当サイトの画面右上には、次の切替ボタンがあります。

これらの設定は端末内に保存されるので、次に開いたときも引き継がれます。

難易度は下げてよい

「やさしい」を選ぶことに引け目を感じる必要はありません。当サイトのゲームはすべて5段階の難易度があり、たとえばシュルテ表は3×3(1〜9)から始められます。表示時間が長く、盤面も小さいので、落ち着いて取り組めます。

大切なのは、7〜8割は成功する設定を選ぶことです。失敗ばかりの設定では続きませんし、簡単すぎても飽きます。慣れてきたら1段だけ上げる、という進め方がちょうどよい負荷を保ちます。

反応速度を競う課題は、加齢の影響が出やすい種目です。数値が思うように伸びなくても、それは自然なことです。記憶や推理、知識を使う課題では、経験がそのまま強みになります。

年齢で変わる力、変わりにくい力

脳の働きは、加齢によって一律に衰えるわけではありません。情報を素早く処理する速さや、一時的に覚えておく力は比較的年齢の影響を受けやすいとされます。反応速度を競う種目で若い世代に及ばないのは、この性質によるものです。

一方、知識・語彙・経験にもとづく判断力は、年齢を重ねても保たれやすく、むしろ伸びることもあります。当サイトなら、言葉を扱う単語記憶や、法則を見抜く数列推理は、経験が効いてくる種目です。

つまり種目によって得意・不得意が出るのは自然なことで、苦手な種目の数値を気にする必要はありません。得意な種目で手応えを感じながら、苦手な種目はやさしい難易度で気楽に触れる、という付き合い方が長続きします。

比べる相手を変える

点数を若い世代と比べても、続ける動機にはなりません。比べるなら過去の自分です。当サイトはゲームごとにベストスコアを保存しているので、自己ベストの更新を目標にできます。

また、ランク(S・A・B・C)は難易度ごとの基準で判定されます。やさしい難易度でSランクを取ることも、十分に意味のある目標です。

始めやすいゲーム

ゲーム特徴
シュルテ表ルールが単純。3×3なら数字9個だけ。時間制限に追われない
暗算スプリントやさしい難易度は足し算・引き算のみ。日常の計算に近い
神経衰弱なじみのあるルール。3ペアから始められ、急かされない
単語記憶言葉を扱うので取り組みやすい。表示時間が長めの設定あり
仲間はずれ探しじっくり探す課題。文字を大きくすると格段にやりやすい

逆に、反射神経Go / No-Goのような速さを競う種目は、最初のうちは気楽に試す程度にしておくのがおすすめです。

続けるための工夫

脳トレだけに頼らない

脳の働きは、睡眠・運動・食事・人との交流に大きく支えられています。特に会話は、相手の話を保持しながら返答を組み立てる高度な作業で、机に向かう脳トレに劣らない刺激があります。散歩や趣味の集まりと組み合わせて、生活全体で考えてください。

詳しくは脳年齢と生活習慣の記事にまとめています。

よくある質問

スマートフォンの操作が苦手でもできますか?

タップ(画面を軽く触る)だけで遊べるゲームがほとんどです。登録も入力も不要で、開けばすぐ始められます。文字サイズを大きくすると、ボタンも押しやすくなります。

費用はかかりますか?

すべて無料で、会員登録も課金もありません。スコアはお使いの端末内にのみ保存され、外部に送信されることはありません。

もの忘れが気になっています

当サイトのゲームや脳年齢テストは娯楽であり、検査ではありません。日常生活で困るもの忘れが続くなど気になる症状がある場合は、ゲームの結果とは切り離して、医療機関にご相談ください。

⚠️ 本記事は健康・教育・娯楽を目的とした一般情報です。認知症などの予防・診断・治療を目的とするものではありません。